オーストラリア大使館におけるビザ申請・問い合わせについて
現在、東京にあるオーストラリア大使館ではビザ関連に関するビザ発給業務や問い合わせ対応は一切行なっておりません。
2020年2月4日よりオーストラリアビザに関する問い合わせは+61261960196へ月曜日から金曜日の午前9時から17時まで国際電話をかけ問い合わせいただけます(国際電話料金が生じる)。日本語による対応を希望される場合には言語選択番号6番を選択してください。
日本居住者のオーストラリアのビザはソウルにあるオーストラリア大使館が管轄機関となっております。
- オンライン上で申請をした外国人の方の観光ビザの審査はソウルにあるオーストラリア大使館がビザの審査業務を担っております。
- 日本国籍者のサブクラス600訪問ビザの審査はタスマニアにある移民局事務所が審査を行なっております。
日本人の方が3ヶ月以内の滞在をする希望する方はETAビザの申請が必要となります。
ETAはご自身のスマートフォンに専用アプリをインストールし、パスポートをスキャンした上で手続きを行う特殊なビザ申請手続きが必要となります。そのためビザ代理店や旅行代理店では代理申請ができません。
ETAアプリが作動せずパスポートのスキャン読み取りができず手続きが行えない場合には、代わりにサブクラス600訪問ビザの申請を行うことになります。
有罪宣告を受けたことがある方、結核の感染歴のある方は Subclass 601 ETA ビザの申請は行えず、代わりにサブクラス600訪問ビザの申請が必要となります。
オーストラリア政府は犯罪歴・有罪宣告を受けた事がある方のオーストラリアへの入国を厳しく制限しております。
オーストラリアへ渡航をご希望の方は、十分時間に余裕をもってビザ申請時にチャレンジしてください。
ビザ申請を行なっても許可されないことも多々あることを十分ご承知おきの上、ビザ申請にチャレンジしてください。
犯罪歴や有罪宣告を受けた事がある方のサブクラス600訪問ビザ申請サポートへのお申し込みはこちらから行なっていただけます。
なお、違法薬物関連の有罪宣告を受けたことがある方へは、ほとんどのビザ申請が不許可となっております。
- 中国人
- フィリピン人
- インド人
- タイ人
- イラン人
- インドネシア人
のお客様が観光や親族・知人訪問でオーストラリアへ渡航を希望される場合に申請いただくビザはサブクラス600訪問ビザとなります。

このように、日本国内のオーストラリア大使館での日本語によるビザ申請サポート対応がなされない中、オーストラリアビザの申請に対する疑問や不安をお持ちのお客様は、オーストラリア大使館ビザ課で実際にビザ発給可否決定を行なっていた、経験知識豊富な元オーストラリア大使館ビザ課マネージャーが運営するeVisaセンターのビザ代行サポートのご利用を是非ご検討ください。
オーストラリアの学生ビザ申請やガーディアンビザ申請代行サポートへのお申し込みはこちらから行なっていただけます。