サブクラス408研究者ビザでオーストラリア研究活動
Research Activities Subclass 408徹底ガイド
オーストラリアで研究活動を実現する「サブクラス408研究者ビザ」
サブクラス408 Temporary Activity Visa（Research Activities stream）は、オーストラリアで研究活動を行うための必須ビザです。
research activities subclass 408 での渡航を目指す方に、申請条件・必要書類・申請手順・代行サポートのポイントを元大使館審査官監修で詳しくご案内します。
Subclass 408 Research Activitiesビザとは？
- オーストラリアの高等教育機関または研究機関から招聘されていることが必須
- 招聘された研究プロジェクトに参加または観察する目的で渡航する場合に申請可能
- 個人研究や大学病院の医師は対象外
- 修士・博士課程の学生で、カリキュラム上オーストラリアでの研究活動が必須の場合も申請可
- 滞在中は無給での研究活動が求められます
- 最大2年間の滞在が可能（スポンサー機関の受け入れ期間による）
サブクラス408研究者ビザ申請に必要な書類
- 有効なパスポート（顔写真ページ含むコピー）
- 戸籍謄本（英語翻訳付き）
- スポンサー機関発行の招待状（Invitation Letter）
- スポンサーシップ許可証（オーストラリア内務省発行）
- 雇用証明書（英語）
- ビザ申請者が関与する分野において優れた研究者（学者）としての実績を証明する書類（ビザ代行サポートへお申し込みいただいた後にどのような書類を用意するかご案内いたします）
- 修士または博士課程修了証明書（英語）
- 銀行口座残高証明書（英語）
- 英文履歴書（CV）
- 医療保険証明書（移民局指定フォーマットで発行されたもの。ビザ代行サポートへお申し込みいただいた後にどのような加入証明書をどの保険会社に用意してもらうかご案内いたします）
- Form1221（個人情報追加フォーム）※1年以上滞在の場合
- その他必要書類
書類不備は審査遅延の原因となります。eVisaセンターの代行サポートでは、最新要件に基づき詳細な書類案内を行っています。
申請プロセスとオンライン申請
- 受け入れ先大学・研究機関から招聘・招待状取得
- 必要書類の準備・英訳
- ImmiAccount（移民局公式サイト）でオンライン申請
- 申請料：415豪ドル。移民局徴収サーチャージは別（2025年5月時点）
- 審査・追加資料提出（必要な場合）
- ビザ発給可否結果通知書を電子メールで受け取る（ビザ申請実施した日から６ヶ月時間がかかる）
オーストラリアの手続きは全体的に進行がゆっくりです。余裕を持ったスケジュールで準備しましょう。
代行サービスを利用するメリット
- 必要書類の案内・精査・申請手続きまで一貫サポート
- 書類不備や申請ミスを防ぎ、審査遅延リスクを最小化
- 審査現場経験豊富な元大使館ビザ査証課マネージャーが監修
- 配偶者・18歳未満のお子様を含む場合も対応
eVisaセンターでは、Subclass 408 Research Activitiesビザの代行サービスを提供しています。
詳細・お申込みは公式サイトをご覧ください。
費用について
- 申請料：415豪ドル（2025年5月時点）同行配偶者１８歳未満の子どもも該当料金の支払いが必要
- 代行料金：基本料金＋配偶者・18歳未満お子様の追加料金（詳細は公式サイト）
申し込み方法
- eVisaセンター公式サイトにアクセス
- 「お申込手続きに進む」をクリック
- オンライン質問書作成・必要書類準備
- PDF形式でカラースキャンした書類をメール添付で提出
- 手続き完了後、ビザ申請プロセス開始
オーストラリア特有の手続き事情と注意点
- 教授自身がビザ手続きに詳しくない場合が多いため、オーストラリア側の大学または研究所の人事部門（Human Resources）と連携が必要
- やり取り・手続き全般がゆっくり進むため、十分な時間的余裕を持つことが重要
- 書類準備・申請ミスを防ぐためにも専門家のサポート活用がおすすめ
まとめ：Subclass 408研究者ビザで研究活動をスタート
サブクラス408研究者ビザ（Research Activities Subclass 408）は、オーストラリアで研究活動を行うために必須のビザです。
申請プロセスは複雑ですが、専門家によるサポートを活用することで、確実かつスムーズなビザ取得が可能です。
詳細はeVisaセンター公式サイトをご確認の上、お気軽にご相談・お申し込みください。