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オーストラリアで撮影を行うために申請・取得すべきオーストラリアの撮影ビザは
オーストラリアへドキュメンタリー番組の撮影のために渡航する際に申請する
オーストラリアの撮影ビザ
は「サブクラス400 Temporary Work (Short Stay Specialist) visa」となります。このビザは、専門的な技能や知識を持つ短期の仕事(撮影業務)を行うためにオーストラリアに入国する場合に申請が可能です。撮影したものはオーストラリア国外で放映されるものでないとなりません。ドキュメンターリー番組の撮影のメンバーとして渡航するタレントさん、カメラマン、音響スタッフ、衣装担当、その他補助スタッフなどのCREW MEMBERが申請いただけます。
オーストラリア国内で放映される映画、テレビ、広告、またはメディア関連の仕事で一時的にオーストラリアに滞在する際にはサブクラス408Temporary Activity visa Entertainment Activitiesの申請取得が必要となります。
- 仕事の内容: オーストラリア国外で放映されるドキュメンタリー番組の撮影に携われるタレントさん、ディレクター、プロダクションスタッフ、カメラマン、音響スタッフ、衣装担当、その他補助スタッフ(タレントの担当マネージャ)などがオーストラリア国内で撮影業務を一時的行うこと。
- 専門知識: 撮影に必要な専門的な技能や経験を証明できること。例えば、カメラマン、ディレクター、照明技師などの職種が該当します。
- 招聘元の証明: 撮影の依頼主(日本の制作会社)およびオーストラリア国内のコーディネーター企業からの英文会社推薦状や英文招待状必要です。オーストラリア国内で法人登記番号(Australian Business Number)を所持するコーディネーター発行の英文招待状(Invitation letter)がビザ申請のために必要となります。オーストラリア国内で手配をするコーディネーターがいないとこのビザ申請は行えません。
ビザ申請代行サポートへのお申し込みはeVisaセンターのホームページからお申し込みいただけます。
申請には、通常以下の資料・情報提供が求められます:
- 撮影の趣旨、内容、撮影CREWメンバーの役職名、 撮影期間、撮影したものは日本のみで放映される旨などが網羅された英文会社推薦状
- オーストラリア法人(Australia Business Numberを保持するコーディネーター)発行のInvitation letter
ビザ申請が承認されれば、最大で6ヶ月間オーストラリアに滞在するビザが許可されます。大半の場合3ヶ月まで滞在できるビザが許可されております。