アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)申請完全ガイド|必要書類・面接・費用・ビザ代行【2025年最新版】
アメリカ留学を目指す方必見!F-1/F-2学生ビザの申請方法、必要書類、面接対策、費用、SEVIS・DS-160の記入方法、ビザ代行サービスの選び方まで徹底解説。
初めてでも安心。この記事を読めばアメリカ学生ビザ申請の全てがわかります。
目次
- アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)とは
- ビザの種類と家族帯同
- ビザの滞在期間
- 申請費用と支払いタイミング
- 必要書類と準備方法
- 申請の流れとスケジュール
- 大使館面接のポイントと質問例
- よくある質問・注意点
- ビザ申請代行のご案内
1. アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)とは
アメリカで3ヶ月(90日)以上、または週18時間以上のフルタイムで学ぶ場合は学生ビザが必要です。短期やパートタイム(週18時間未満)の場合は不要ですが、フルタイム受講や長期滞在の場合は必須となります。
2. ビザの種類と家族帯同
F-1ビザ
大学・語学学校・高校など学術機関で学ぶ留学生向け。最も一般的な学生ビザです。
M-1ビザ
職業訓練や専門学校(例:美容・ダンス等)向け。ここではF-1ビザを中心に解説します。
F-2ビザ(家族帯同)
F-1ビザ保持者の配偶者や子どもが取得可能。お子様は現地の公立学校に通学できます。
3. 学生ビザで滞在できる期間
ビザ自体の最長は5年ですが、実際の滞在可能期間は学校発行の「I-20(入学許可証)」の就学終了日プラス60日まで。M-1ビザは就学終了日プラス30日までなので注意
注意:出席日数不足などでI-20が失効すると、ビザも失効します。
4. 申請費用と支払いタイミング
項目 | 金額(2025年5月現在) |
---|---|
SEVIS費(I-901) | 350ドル |
ビザ申請料 | 185ドル |
- DS-160オンラインビザ申請書は面接日の3日前までに提出を済ませること
- SEVIS費は面接の3日前までに支払い(公式サイト)
- ビザ申請料金とパスポート返却料金は面接予約時に支払い
5. 必要書類と準備方法
- パスポート(滞在期間+6ヶ月以上の有効期限)
- 証明写真(5cm×5cm、白背景、6ヶ月以内)
- I-20(入学許可証)
- I-901(SEVIS支払い確認書)
- DS-160(オンライン申請フォーム)
- 面接予約確認書
- 財務書類(英文残高証明書、支援者証明など)
- クリアファイル(書類整理用)
- 状況に応じた英文書類(エッセイ、同意書など)
- 婚姻・家族関係の証明書(家族帯同の場合)
- 裁判記録・警察証明(該当者のみ)
DS-160記入のポイント
- 公式DS-160フォームでオンライン入力
- 送信後に表示される「Confirmation」を印刷して持参
財務書類の注意点
- 英文ドル表記または日本円表記の残高証明書を金融機関で取得
- 親が資金負担者となる場合、戸籍謄本とその英訳書類、親名義の英文残高証明書、親名義の直近課税証明書とその英訳書類が必要
6. 申請の流れとスケジュール
- 学校からI-20発行
- SEVIS費支払い(I-901取得)
- DS-160記入・送信
- ビザ申請料支払い・面接予約
- 必要書類準備
- 大使館面接(東京・大阪・札幌)
- ビザ発給・パスポート返却(1~2週間)
面接予約は混み合うため、早めの準備が大切です。
7. 大使館面接のポイントと質問例
面接の流れ
- 入館・セキュリティチェック
- 面接予約確認・番号札受取
- 書類提出・待機
- 指紋採取
- 面接(平均5分)
- 結果通知・追加書類指示(場合による)
- ビザ発給・パスポート返送
よくある質問例
- どこに行くのですか?
- 何をしに行きますか?
- 学校名は?
- プログラムの期間は?
- 留学終了後はどうしますか?
面接でのNG回答例
- 将来アメリカに住みたい
- アメリカで就職したい
- アメリカに友人がいるから
「語学留学の経験を生かして日本で就職したい」と答えるのが安全です。
8. よくある質問・注意点
- Q. 面接で落ちることはある?
- A. 資金証明や帰国意思の説明不足、書類不備が主な理由です。
- Q. どれくらい前から申請すべき?
- A. コース開始日の5ヶ月前から申請可能。面接は119日前から。
- Q. SEVIS番号が違うと言われた
- A. I-20とSEVIS支払い証明書の番号が一致しているか必ず確認。
- Q. 家族(F-2)も一緒に面接?
- A. 原則、同時申請・同時面接が推奨されます。
- Q. アルバイトはできる?
- A. F-1はキャンパス内で週20時間まで可。F-2は不可。
アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)申請は、正確な書類準備とスムーズな手続きが合格のカギです。
自分での申請に不安がある方、英語書類や面接対策に自信がない方は、ビザ申請代行サービスの活用を強くおすすめします。
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※この記事は2025年5月時点の最新情報をもとに作成しています。ビザ申請ルールは変更される場合がありますので、必ず公式情報や代行サービスサイトで最新情報をご確認ください。
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