アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)申請・取得完全ガイド|ビザ代行・DS-160・SEVIS徹底解説
アメリカ留学を目指す方に不可欠な「F-1ビザ」「F-2ビザ」について、申請手順・必要書類・DS-160・SEVIS・面接対策・ビザ代行サービスの選び方まで、最新の情報をもとにわかりやすく解説します。
アメリカ学生ビザの取得で困ったら、この記事を読めば全て解決!
目次
- アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)とは?
- F-1ビザ・F-2ビザの違いと特徴
- 申請に必要な書類一覧
- DS-160フォームの記入方法と注意点
- SEVISとは?支払い・登録の手順
- ビザ申請の流れ・スケジュール
- よくある質問・トラブル事例
- ビザ代行サービスのメリット・選び方
- まとめ・よくある失敗と成功のコツ
- アメリカ学生ビザ F-1 F-2 ビザ代行申込ページへのご案内
1. アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)とは?
アメリカの大学・高校・語学学校などで学ぶには、F-1ビザ(学生本人用)、F-2ビザ(家族用)が必要です。
- F-1ビザ:アメリカの認定学術機関でフルタイム就学する学生向け
- F-2ビザ:F-1ビザ保持者の配偶者・子ども向け
2. F-1ビザ・F-2ビザの違いと特徴
ビザ種類 | 対象 | 就労可否 | 滞在期間 | 申請難易度 |
---|---|---|---|---|
F-1 | 本人 | 原則不可(条件付で可) | 学業終了日+60日 | やや高い |
F-2 | 配偶者・子 | 不可 | F-1の期間に準ずる | 普通 |
- F-1ビザ:語学学校から大学院まで対応。一定条件下でキャンパス内アルバイトやOPT(実務研修)が可能。
- F-2ビザ:配偶者・子どもが同行可能。就労・就学制限あり(子どもは公立学校通学可)。
3. 申請に必要な書類一覧
- 有効なパスポート
- I-20(入学許可証/SEVIS登録済)
- DS-160(オンライン申請フォーム)
- SEVIS費用支払い証明書
- パスポートサイズ写真
- 英文残高証明書
- 親が費用負担する場合には親名義の英文残高証明書、戸籍謄本とその英訳書類、親の直近の課税証明書とその英訳書類の5点が必要
- 面接予約確認書
- 過去3年に米国での就学歴がある場合にはその学校発行の成績証明書と在学証明書またはコース修了証明書(卒業証明書)
- (F-2のみ)F-1ビザ保持者との関係証明(戸籍謄本とその英訳書類)
※書類は全て英語または英訳付きで準備。最新情報は大使館ホームページで要確認。
4. DS-160フォームの記入方法と注意点
DS-160とは:アメリカ非移民ビザ申請者が全員オンラインで提出する申請書。
【公式DS-160フォーム】
- アカウント作成(保存用IDを必ず控える)
- 個人情報・渡航目的・滞在先・学歴・職歴など入力
- 顔写真アップロード
- 申請内容の確認・送信
- バーコード付確認ページを保存・印刷
- 名前・生年月日・パスポート番号の誤入力
- 学校名・住所のスペルミス
- 保存IDの紛失
一度送信すると修正不可。慎重に記入しましょう。
5. SEVISとは?支払い・登録の手順
SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)はアメリカ国土安全保障省が管理する留学生情報システム。
I-20発行後、SEVIS費用(I-901)支払いが必要です。
- I-20に記載のSEVIS番号を確認
- 【公式SEVIS支払いサイト】でオンライン支払い(クレジットカード可)
- 支払い完了後、証明書(PDF)を保存・印刷
※SEVIS費用はビザ申請料金と別。F-1: $350(2025年5月現在)、F-2は不要。
6. ビザ申請の流れ・スケジュール
- 学校からI-20発行
- DS-160フォーム作成・提出
- SEVIS費用支払い
- 面接予約(大使館・総領事館)
- 必要書類準備
- ビザ面接(書類提出・英語質問あり)
- ビザ発給・パスポート返却(7~10日)
面接予約は混み合うため早めが重要です。
7. よくある質問・トラブル事例
- Q. 面接で落ちることはある?
- A. 資金証明の不備、帰国意思の説明不足、書類不備が主な理由です。
- Q. どれくらい前から申請すべき?
- A. I-20のコース開始日の12ヶ月前から申請可能。面接は早く受けるに越したことない。
- Q. SEVIS番号が違うと言われた
- A. I-20とSEVIS支払い証明書の番号が一致しているか必ず確認。
- Q. 家族(F-2)も一緒に面接?
- A. 原則、同時申請・同時面接が推奨されます。
- Q. アルバイトはできる?
- A. F-1はキャンパス内で週20時間まで可。F-2は不可。詳細はこちらを参照
8. ビザ代行サービスのメリット・選び方
- 英語書類・フォーム記入の不安解消
- SEVIS・DS-160・面接予約まで一括対応
- 書類不備・面接対策のアドバイス
- 面接当日を安心して迎えられる
- トラブル時のサポート
9. まとめ・よくある失敗と成功のコツ
失敗しやすいポイント:- DS-160の記入ミスや保存IDの紛失
- SEVIS番号の不一致
- 資金証明書類の不備
- 面接予約が遅れて希望日が取れない
- 英語での面接対策不足
- 早めの準備・申請
- 代行サービスの活用で手間・ミス削減
- 最新情報を常にチェック
- 面接対策(なぜその学校を留学先に選んだのか、留学後の帰国意思の説明)
アメリカ学生ビザ(F-1/F-2)申請は、正確な書類準備とスムーズな手続きが合格のカギです。
自分での申請に不安がある方、英語書類や面接対策に自信がない方は、ビザ申請代行サービスの活用を強くおすすめします。
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※この記事は2025年5月時点の最新情報をもとに作成しています。ビザ申請ルールは変更される場合がありますので、必ず公式情報や代行サービスサイトで最新情報をご確認ください。
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