オーストラリア訪問ビザ:ETA申請ができない場合のサブクラス600


ビザ代行申請サポート

オーストラリアへの渡航を計画しているものの、ETA(電子渡航認証)の申請でパスポートのスキャンがうまくいかない場合、サブクラス600訪問ビザの申請が有効な代替手段となります。この記事では、eVisaセンターで提供されているサブクラス600ビザの代行申請サポートについて詳しく解説します。


サブクラス600ビザとは


サブクラス600ビザは、観光、親族訪問、ビジネス目的など、短期的な滞在を目的とする外国籍の方々がオーストラリアに入国するために必要なビザです。このビザは、3ヶ月以内の滞在を希望する方が対象で、以下のような目的で利用できます。


  • 観光
  • 親族・知人訪問
  • 3ヶ月以内の非公式な就学・留学・訓練受講
  • ビジネスビジター活動(一般的なビジネスに関する商談、市場調査、契約の交渉・署名・見直し、政府間の公式訪問の一環としての公用活動、講演料など謝礼の伴わない学会・展示会・セミナー参加など)


eVisaセンターの代行申請サポート


eVisaセンターは、オーストラリア大使館でビザ発給審査業務を行っていた元オーストラリア大使館査証課マネージャーが運営しており、豊富な経験と知識を活かしてビザ申請をサポートしています。特に、以下のような方におすすめです。

  • 出発日まで2ヶ月以上時間に余裕のある方
  • 過去にオーストラリアのビザ上でトラブルがない方

ただし、ETAの申請を専用アプリで行った際に、追加の手続きを指示された場合は、このビザ申請サポートは利用できません。


申請代行料金と支払い方法

18歳以上のお客様の場合、1回のビザ代行申請サポートにつき33,000円です18歳未満の方が単独または片親のみと一緒にビザ申請を行う場合は49,500円となります。この料金とは別にオーストラリア内務省(移民局)へビザ申請時に支払うビザ申請料金実費と英語翻訳手配が必要となった場合の英語翻訳書類手配料金実費のお支払いが別途必要となります。

支払いは、クレジットカード、PayPal、銀行振込が利用可能です。

申請の流れ


  1. お申込み: eVisaセンターのウェブサイトから「お申込手続きに進む」をクリックし、申し込みを行います。
  2. オンライン質問書: パスポート番号などの情報をオンライン質問書に日本語で入力します。
  3. 必要書類の準備: 代行料金全額の入金確認後、ビザ申請に必要な書類の案内がメールで送られてきます。
  4. 書類の提出: 用意した書類をスキャンし、電子メールでeVisaセンターに提出します。
  5. ビザ申請: eVisaセンターが書類の内容を確認し問題ないことを確認後に、オンラインでビザの代理申請を行います。
  6. ビザ発給: オーストラリア内務省(移民局)からビザ発給通知書が交付されたら、印刷して渡航時に携帯します。場合によってはビザ申請が不許可となる場合もあります。

注意点

  • ビザの発給には時間がかかる場合があるため、出発予定日の2ヶ月前までに手続きを開始することをおすすめします。
  • 航空券などの手配は、ビザが発給されたことを確認してから行うようにしてください。
  • ビザ申請が不許可となる場合もあります。
  • 英語で作成されていない書類を提出する場合には、プロの翻訳家・翻訳業者による英語翻訳が必要です。

まとめ

オーストラリアのETA申請で問題が発生した場合でも、サブクラス600ビザという選択肢があります。eVisaセンターの代行申請サポートを利用することで、スムーズなビザ取得が可能になります。詳細や申し込みについては、eVisaセンターのウェブサイトをご覧ください。

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