オーストラリア研究者ビザ
(Subclass 408) の概要
オーストラリアのTemporary Activity Visa (Subclass 408) – Research Activitiesは、海外の研究者(大学教員や研究所上級研究員)がオーストラリアの大学または研究所主観の研究プロジェクトに参加するまたはその観察をするための特別なビザです。修士・博士課程で研究活動をしている学生で、そのコース履修の課程でオーストラリアの高等教育機関または研究機関での研究活動が必須となる学生の方も申請可能(卒業してから1年以内の元学生も申請可能)。
このビザを取得することで、以下のようなメリットがあります:
- オーストラリアでの研究プロジェクトへの参加または観察。
- ビザ有効期間中の自由なオーストラリアからの出入国。
- 家族を同伴させることが可能。
このビザは最大2年間有効で、短期または長期の研究活動に対応しています。
申請資格
Subclass 408 – Research Activities ビザを申請するには、以下の条件を満たす必要があります:
- 招待状
オーストラリアの研究機関または高等教育機関から正式に招待されていること。 - スポンサーまたはサポーター
- 滞在が3か月以上の場合:スポンサーが必要。
- 滞在が3か月未満の場合:サポーターが必要。
オーストラリア国内に居ながら申請する場合には滞在期間を問わずスポンサーが必要。
- 対象者
- その分野において査読付き学術発表をしている学術研究者(大学教員または研究所上級研究員)。大学病院の医師で大学教員タイトル(教授、准教授などのタイトル)や研究所での上級研究員タイトルを所持していなければこのビザ申請は行えません。医師が申請できるビザでないためです。
- 海外教育機関の研究学生または卒業後12か月以内の学生。
- 健康・品行基準
健康診断や警察証明書など、オーストラリア政府が定める基準を満たすこと。 - 十分な資金と保険
滞在中の生活費や医療費をカバーできる資金および保険に加入していること。
元オーストラリア大使館ビザ課マネージャーによるフルサポート
当eVisaセンターでは、経験豊富な元オーストラリア大使館ビザ課マネージャーが直接あなたのビザ申請を取り扱うことことで、以下のようなメリットを提供します:
- 専門的な知識と経験
ビザ審査基準やプロセスに精通した専門家が対応します。 - 個別カウンセリング
各申請者の状況に応じた最適なアドバイスを提供し、成功率を最大化します。 - 書類準備と確認
必要書類の内容確認・精査から提出まで、全てのステップを丁寧にサポートします。 - 迅速な対応
用意する必要書類を申請者個々にあったものを適切に案内できるため正確で迅速な申請手続きを行います。
申請手続きの流れ
- 初回相談
当eVisaセンターウェブサイトより無料相談で申請基準を満たしているか、専門家と電子メール上で確認します。 - 必要書類の収集
パスポート、招待状、財政証明書など必要書類を揃えます。 - オンライン申請 (ImmiAccount)
eVisaセンター専用のオーストラリア移民局公式プラットフォームIMMI ACCOUNT上より申請書類を代理提出します。 - 健康診断・犯罪経歴証明書
健康診断や警察証明書などの提出を求められた場合にはその手続き・入手方法をご案内します。 - 審査結果通知
6ヶ月程度で審査結果が通知されます。最新の審査にかかる期間は移民局審査期間確認ツールでご確認ください。
よくある質問
Q1: Subclass 408 ビザは永住権につながりますか?
このビザ自体は永住権取得には直接つながりませんが、将来的に他の永住権プログラムへの道が開ける場合があります。
Q2: 家族も一緒に申請できますか?
はい。配偶者や18歳未満の扶養義務のある子供も一緒に申請可能です。同伴者も同じ条件で滞在できます。ビザ申請者の親を扶養家族して含めることはできません。
Q3: スポンサーとサポーターの違いは何ですか?
スポンサーは正式な契約関係が必要でオーストラリア内務省(移民局)が許可したNotification of approval as a Temporary Activities Sponsorが必要ですが、サポーターは招待状のみで十分です。滞在期間によって異なります。Sponsorship applicationはオーストラリアの受け入れ機関(団体)が申請・取得する許可です。
今すぐ申し込み!
Subclass 408 – Research Activities ビザ申請をご希望の場合は、以下リンクよりお申し込みください:
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