アメリカビザ郵送申請条件の緩和について
下記内容のメールを米国大使館から受け取りましたのでご案内します。
旅行代理店及び代理申請者各位
郵送申請条件の緩和についてのお知らせ
お世話になっております。
この度、郵送申請の条件が緩和されましたので、以下のとおりお知らせいたします。
変更点1:初回申請
2023年12月31日までの期間、請願書ベースの非移民ビザ、H・ L・ (ブランケットLを除く)、O・ P・ Qビザを初めて申請する方は、以下の条件を満たしていれば、面接を受けずに郵送でビザを申請することができるようになりました。 申請者は以下の条件を満たしている必要があります:
- 現在日本に滞在している
- 日本国籍者または、日本の居住者である
- 日本、米国、またはその他の国で逮捕されたことがない
- 次のいずれかの条件を満たしている:
- 過去にESTA(電子渡航認証システム)を利用してビザ免除プログラムで渡米したことがあり、ESTA申請が却下されたことがない。
- ビザの種類に関わらず、14歳以降に米国ビザを発行されたことがある。
また、引き続き、日本国籍の方がFビザ、Mビザ、一部のJビザ(中高生、大学生、教授、研究者、短期滞在学者、専門家に限る)を初めて申請する場合は、一定の条件を満たしていれば、郵送でビザを申請することが可能です。
変更点 2: ビザ更新
郵送での更新が可能なビザカテゴリーとして、Fビザ、Mビザ、Rビザの3つが追加されました。
引き続き、B、C、C1/D、E、H、I、J、L(ブランケットL-1を除く)、O、P、Qビザをお持ちの方は、郵送での更新が可能です。
郵送申請の詳細はhttps://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visarenew.asp#howtoapply をご覧ください。
☆郵送申請は簡単で迅速です。面接予約を取り、大使館へ出向いて面接を受ける手間が省けます。
☆発給手続きに要する時間は面接を受ける場合と変わりません。
☆郵送申請の条件を満たす申請者様は、是非郵送でビザを申請されることをお勧めいたします。
米国大使館
領事部 ビザ課